トラスト九州 株式会社

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Usage example 3Dレーザースキャナのご利用シーン

3Dレーザースキャナのご利用シーン

マンション管理組合の方やオーナー様

高層の建物の劣化や危険個所を予測するには足場が必要です。しかし、この3Dレーザースキャナを活用することで、安価に且つ高精度の経年変位を可視化することができます。
また、定期的に計測することで、より具体的な建物の変化に気付くことが可能となります。

※建物の変化とは、タイルの剥落箇所や壁面コンクリートの爆裂箇所が該当します。

一戸建てをお持ちの方

人生におけるもっとも高額な買い物といわれる住宅。近年は、地震など災害も多いことから、新築時にその建物の形状(初期値)を計測することが重要です。後々の地震や災害発生後に、再度計測することでその変化を可視化することができ、さらには補修計画に役立てることもできます。

中古住宅購入予定の方

中古住宅購入時には、さまざまな不安がつきものです。3Dレーザースキャナで計測することで、建物の傾きや内外壁の状態など当初購入時の不安を払拭することが可能です。
もちろん、後々の地震や災害時には再度計測することでその変化を可視化することができ、さらには補修計画に役立てることもできます。

特殊な建物の計測

フランスの歴史的建造物の火災は、大きなニュースとして報道されました。この建物の消失を復興可能としたのが、3Dレーザースキャナによるデータの確保といわれております。
災害のおおい日本には、さまざまな神社仏閣や重要な建物が存在します。当社では、このような複雑な建物の計測及びデータ作成を得意としており、災害や改修時にも重要なデータとして提供することができます。